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最終更新日:2026年8月16日
お湯を出そうとしたらリモコンに「111」——これは点火不良(お湯をつくる火がつかない)のサインです。実はガスメーターの遮断など、自分で解決できるケースも多いエラーです。この記事では原因と安全にできる対処3ステップ、直らない場合の費用目安を解説します。
エラー111は「給湯側の点火不良」。お湯をつくるバーナーに火がつかなかったことを示します。原因はガスの供給停止(メーター遮断・ガス欠)か、給湯器内部の点火系統の不具合です。
※2桁表示のリモコンでは「11」と表示されます(意味は同じ)。リンナイ・ノーリツなど主要メーカー共通のコードです。
配管の凍結や強風・大雨で一時的に点火に失敗することがあります。
点火装置(イグナイター)・ガス電磁弁・基板などの不具合。経年10年前後の機器で起こりやすくなります。
ガスコンロの火がつくか確認します。コンロもつかなければ給湯器ではなくガス供給側の問題です。ガスメーターの表示を確認しましょう。
メーターのランプが赤く点滅していたら安全遮断中です。すべてのガス機器を止めてから復帰ボタンを押し、約3分待ちます。プロパンの場合は残量も確認してください。
リモコンの運転を切り、給湯器の電源プラグを抜いて1分待ってから差し直します。その後お湯を出して再確認してください。
3ステップで復帰しない場合は、点火系統の部品故障が濃厚です。業者による修理費用の目安は以下のとおりです。
| 故障箇所 | 修理費用の目安 |
|---|---|
| 点火装置(イグナイター)交換 | 15,000〜35,000円 |
| ガス電磁弁の交換 | 20,000〜40,000円 |
| 電装基板の交換 | 25,000〜50,000円 |
※機種・業者により変動します。あくまで一般的な目安です。
迷ったら、修理と交換の両方の見積もりを取って比較するのが確実です。見積もり無料の業者なら費用リスクなしで判断材料が揃います。
業者選びから考えたい方は「給湯器交換はどこに頼む?おすすめ業者ランキング」もご覧ください。
ガスメーターの遮断が原因なら復帰操作で直せます。ガス供給に問題がないのに再発する場合は内部故障のため業者依頼が必要です。
同じです。リモコンの表示桁数の違いで、どちらも給湯側の点火不良を示します。
111は給湯側、112はふろ(追い焚き)側、113は暖房側の点火不良です。数字の末尾が系統を表します。
点火装置やガス電磁弁など内部部品の故障が濃厚です。使用を控えて点検を依頼してください。
配管凍結の可能性が高いです。気温が上がると自然に解消しますが、凍結予防ヒーターや水抜きでの対策をおすすめします。
震度5相当以上でガスメーターが自動遮断します。メーターの復帰ボタンを押して約3分待ってから再度お試しください。
出ます。プロパンの場合はガス切れ(残量ゼロ)が原因のことも多いため、ガス会社に残量を確認してください。
点火装置の交換で15,000〜35,000円が目安です。基板交換まで及ぶと5万円前後になることもあります。
給湯器の所有者は大家さん・管理会社です。自己判断で業者を呼ばず、まず管理会社に連絡してください。
複数エラーは内部劣化が進んでいるサインです。「エラーコード一覧」で意味を確認し、10年以上使用なら交換見積もりをおすすめします。
エラー111は点火不良のサインで、まず疑うべきはガスメーターの遮断・ガス切れです。コンロ確認→メーター復帰→リセットの3ステップで直らなければ内部故障。使用10年以上なら修理より交換が結果的に安くつくケースが多いため、無料見積もりで両方の費用を比べてから決めましょう。