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最終更新日:2026年8月16日
リモコンに「140」が出たら、他のエラーと同じ感覚でリセットを繰り返すのはおすすめできません。140は給湯器が異常な高温を検知して安全装置が働いた、緊急度の高いエラーです。この記事で意味と正しい対応を確認してください。
エラー140は「過熱防止装置の作動」。給湯器内部が異常な高温になり、安全装置が働いて停止した状態です。熱交換器の損傷や温度ヒューズの異常が背景にあることが多く、使用を中止して点検を受けるべきエラーです。2桁リモコンでは「14」と表示されます。
お湯をつくる中核部品である熱交換器が経年劣化で損傷すると、温度制御が乱れて過熱状態になります。使用10年前後の機器で最も多い原因です。
温度を監視する部品自体の故障・コネクタ不良で、異常過熱として検知されるケースです。
燃焼停止後も火が残る「残火」や、ガスを止める電磁弁の駆動回路異常など、燃焼制御系の不具合が原因のこともあります。いずれも部品交換が必要です。
※140は内部部品の問題のため、フィルター掃除などで直るエラーではありません。本体カバーを開けての確認は絶対にしないでください。
| 故障箇所 | 修理費用の目安 |
|---|---|
| 温度ヒューズ・サーミスタ交換 | 15,000〜30,000円 |
| 熱交換器の交換 | 40,000〜80,000円 |
| 電装基板の交換 | 25,000〜50,000円 |
※機種・業者により変動します。あくまで一般的な目安です。
140の主因である熱交換器の交換は修理費用が高額(4〜8万円)になりやすく、10年前後の機器なら本体交換と数万円しか変わらないことが多いです。経年劣化が背景の場合、他部品の連鎖故障も起きやすいため、見積もりは修理・交換の両方で取るのが現実的です。
業者選びから考えたい方は「給湯器交換はどこに頼む?おすすめ業者ランキング」もご覧ください。
おすすめできません。過熱の原因(熱交換器の損傷など)は残ったままで、繰り返し使うと損傷拡大や事故につながる恐れがあります。
同じです。リモコンの表示桁数の違いで、どちらも過熱防止装置の作動を示します。
安全装置が作動している間は停止します。リセットで一時復帰することもありますが、点検までは使用を控えてください。
熱交換器の劣化・温度センサーの故障・燃焼制御の異常などで、温度コントロールが効かなくなるためです。多くは経年劣化が背景にあります。
安全装置が正しく働いていれば直ちに危険ではありませんが、放置・使用継続はリスクを高めます。焦げ臭い・煙がある場合はすぐ使用を中止しガス栓を閉めてください。
原因によりますが、熱交換器交換なら4〜8万円が目安です。10年前後の機器なら交換見積もりとの比較をおすすめします。
まれに部品初期不良で出ることがあります。設置から日が浅い場合はメーカー保証・工事保証の範囲で対応してもらえるため、まず設置業者に連絡してください。
使用を止めて、すぐ管理会社・大家さんに連絡してください。安全系エラーであることを伝えると対応が早くなります。
燃焼系統の劣化がかなり進んでいるサインです。使用を控えて、修理より交換前提で見積もりを取ることをおすすめします。
140が出た給湯器の使用継続はおすすめできません。入浴は数日我慢するか銭湯等を利用し、早めに点検日を確定させましょう。即日対応の業者なら当日解決できる場合もあります。
エラー140は「異常過熱を検知した」緊急度の高いエラーです。リセットで消えても原因は残っているため、使用を控えて点検を依頼してください。主因の熱交換器交換は高額になりやすく、10年前後の機器なら本体交換との比較が現実的な選択です。