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最終更新日:2026年8月16日
シャワー中に急にお湯が水になって「121」が点滅——このエラーは給湯の途中失火(燃焼中に火が消えた)のサインです。ガス供給や天候が原因の一時的なケースも多いので、順に確認していきましょう。
エラー121は「給湯側の途中失火」。お湯をつくる燃焼が途中で止まったことを示します(ノーリツでは立ち消え安全装置の作動)。原因はガス供給圧の低下・天候・炎検知系の不具合で、2桁リモコンでは「12」と表示されます。
強風・大雨で排気が乱れて炎が消えたり、冬場の凍結で燃焼が不安定になることがあります。この場合は一時的で、天候回復後は正常に戻ります。
ガスにも天候にも問題がないのに繰り返す場合は、フレームロッド(炎検知部品)や基板の劣化が疑われます。経年10年前後の機器で増えるパターンです。
ガスコンロがつくか確認します。つかない場合はガスメーターの復帰操作、プロパンなら残量確認をしてください。
リモコンの運転を切り、給湯器の電源プラグを抜いて1分待ってから差し直します。一時的な失火ならこれで復帰します。
強風・大雨・氷点下のときだけ出るなら天候要因です。天候回復後・日中に再度試して、正常なら様子見で構いません。
| 故障箇所 | 修理費用の目安 |
|---|---|
| 炎検知センサー(フレームロッド)交換 | 10,000〜30,000円 |
| 点火・燃焼系部品の交換 | 15,000〜40,000円 |
| 電装基板の交換 | 25,000〜50,000円 |
※機種・業者により変動します。あくまで一般的な目安です。
使用10年以上でエラーが頻発しているなら、修理より交換が結果的に安いケースが多いです。修理・交換両方の見積もりを取って比較しましょう。
業者選びから考えたい方は「給湯器交換はどこに頼む?おすすめ業者ランキング」もご覧ください。
同じです。リモコンの表示桁数の違いで、どちらも給湯の途中失火を示します。
111は「最初から火がつかない」点火不良、121は「ついた火が途中で消えた」途中失火です。原因は共通することが多いです(111の解説はこちら)。
一時的なガス圧低下や天候要因なら問題ありません。週に何度も出るようなら劣化のサインなので点検をおすすめします。
ボンベ残量の低下で圧力が下がっている可能性があります。ガス会社に残量・調整器の点検を依頼してください。
排気の乱れによる一時的な失火です。天候要因なら故障ではありませんが、頻発するなら排気まわりの設置環境を業者に見てもらいましょう。
その可能性が高いです。エラー表示なしで水になる場合も、点火・燃焼系の劣化前兆のことがあります。
追い焚き側の途中失火は122が表示されます。末尾の数字が系統(1=給湯、2=ふろ)を表します。
炎検知センサー交換で1〜3万円が目安です。基板まで及ぶと5万円前後になることもあります。
ガス・天候の確認とリセットで直らなければ、管理会社・大家さんに連絡してください。修理費用は原則所有者負担です。
複数エラーの併発は経年劣化のサインです。「エラーコード一覧」で確認のうえ、10年以上使用なら交換見積もりを検討してください。
エラー121は途中失火のサインで、まず疑うべきはガス供給(LP残量・メーター遮断)と天候です。リセットで直っても頻発するなら燃焼系の劣化が進んでいます。10年以上使っている給湯器なら、無料見積もりで修理と交換の費用を比べておきましょう。