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最終更新日:2026年8月16日
「710」は給湯器の頭脳にあたる電装基板(燃焼制御回路)の異常を示すエラーです。台風・大雨・落雷の後に突然出ることが多いのが特徴。リセットで直るケースと修理が必要なケースの見分け方を解説します。
エラー710は「燃焼制御回路(電装基板)の異常」。給湯器の動作を制御する基板の不具合で、お湯が出ない・電源が入らないなどの症状を伴います。大雨・湿気・落雷の影響で発生しやすく、リセットで直らない場合は基板交換の修理が必要です。2桁リモコンでは「71」と表示されます。
荒天時に給湯器内部へ湿気がこもったり水分が入り込むと、基板が誤動作して710が出ることがあります。天候由来なら、内部が乾けば復帰する場合があります。
近隣への落雷で瞬間的な過電圧がかかり、基板が誤動作・損傷するケースです。停電後に710が出た場合はこのパターンが疑われます。
天候と無関係に出る・繰り返す場合は、基板そのものの寿命です。使用10年前後で増える故障で、修理には基板交換が必要です。
リモコンの運転スイッチを「切」→「入」して、表示が消えるか確認します。
給湯器の電源プラグを抜き、1分待ってから差し直します。雷サージや一時的な誤動作なら、これで復帰します。雨天由来が疑われる場合は、天候回復後(半日〜1日後)に再度試すと直っていることがあります。
| 対応 | 費用目安 |
|---|---|
| 電装基板の交換 | 25,000〜50,000円 |
| 給湯器本体の交換 | 10〜25万円前後(相場の詳細) |
※機種・業者により変動します。あくまで一般的な目安です。
判断の分かれ目は使用年数です。10年未満なら基板交換、10年以上なら本体交換が定石。10年超の機種は基板の部品供給が終了していることも多く、その場合は修理自体ができません。落雷が原因の場合は、火災保険(落雷補償)の対象になる可能性があるため、契約内容も確認してみてください。
業者選びから考えたい方は「給湯器交換はどこに頼む?おすすめ業者ランキング」もご覧ください。
同じです。リモコンの表示桁数の違いで、どちらも電装基板(燃焼制御回路)の異常を示します。
湿気による一時的な誤動作の可能性があります。天候回復後にリセットして直れば様子見でOKですが、再発するなら点検を。
雷サージで基板が損傷した可能性が高いです。修理(基板交換)が必要で、火災保険の落雷補償が使える場合があります。
制御系の異常のため、多くの場合お湯が出ない・動作が不安定になります。安全のためリセットで直らなければ使用を控えてください。
基板の劣化が進行しているサインです。完全に停止する前に点検・見積もりを取ることをおすすめします。
2.5〜5万円が目安です。10年以上の機種は部品供給終了で交換できない場合があります。
できません。本体カバー内は感電・ガスの危険があり、資格を持つ業者の作業領域です。
内部への水の侵入経路(パッキン劣化・設置環境)が疑われます。放置すると基板が本格的に故障するため、点検を受けてください。
リセットで直らなければ管理会社・大家さんに連絡してください。基板修理は原則所有者負担です。
「給湯器のエラーコード一覧」で主要コードの意味と対処をまとめています。
エラー710は給湯器の頭脳=基板の異常です。天候・落雷由来ならリセットで直ることがありますが、繰り返すなら基板の寿命。10年未満は基板交換、10年以上は本体交換が定石です。落雷が原因なら火災保険も確認しつつ、無料見積もりで修理・交換の費用を比較しましょう。